Open RC上でpsdを使ってChromiumのキャッシュ等をSSDからRAM上に配置するように変更
こんにちは、無能です。
たまたま Arch Wikiを覗いていたらいい感じのものを見つけました。
- ブラウザプロファイルを同期させる方法については Profile-sync-daemon を参照してください。特定のブラウザには注意が必要な場合があります。例えば Firefox Ramdisk を参照してください。
理にかなっている気がしたので試してみることにしました。
書いた後になってからタイトルの日本語がおかしいことに気が付きましたが
つまりはユーザ単位の Chromium などのキャッシュ等いろんな情報は
~/.config/chromium 配下に置かれます。これはデフォルトだと HDD/SSD 等の永続ディスク上に置かれますがRAM ( tmpfs ) 上に置けば早くなるよね。RAMだから揮発する?じゃあ起動している間に永続ディスク側にも定期的にコピーしときます。ということです。
一昔前にも同じような余ったRAMの領域を永続ディスクのように扱うの結構ありましたね。そういう系の生き残りかな?
インストール
sudo pacman -S profile-sync-daemon
設定
デフォルトでは何も有効化されていないため ~/.config/psd/psd.conf を編集します。
私の場合はノートPCでよくサスペンド状態にはなるのでこの設定にしています。
$ cat ~/.config/psd/psd.conf | grep -v \#
USE_SUSPSYNC="yes"
BROWSERS=(chromium firefox vivaldi)
USE_OVERLAYFS="yes"
OpenRCで動かすため
/etc/local.d 以下に追加
$ cat /etc/local.d/psd.start
#!/bin/sh
/usr/bin/psd sync
$ cat /etc/local.d/psd.stop
#!/bin/sh
/usr/bin/psd resync
/usr/bin/psd unsync
$ chmod +x /etc/local.d/psd*
chromium 含め管理下に置きたいプロセスを全て停止した後に local サービスを再起動
sudo rc-service local restart
シンボリックリンクが tmpfs 配下に向くようになっていることを確認します。
$ ls -la ~/.config/chromium
lrwxrwxrwx 1 haturatu haturatu 36 4月 19 08:38 /home/haturatu/.config/chromium -> /run/user/1000/psd/haturatu-chromium
終わりに
やったのはいいけど
RAM上に移動させる云々の前にちゃんとお掃除したほうが良い気がする^^;
※追記
OpenRC の場合ユーザ空間で実行する必要がありかつ systemd 用なのでそのままだとデータ吹き飛びそう。なので推奨はしませんが回避に関しては後で追記します。
OpenRC用のデーモン作りました
yay -S profile-sync-daemon-openrc-git